【人生が変わる1冊】記事の質が10倍UP!SEOに強い記事の書き方

新しい文章力の教室

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ブロガー・アフィリエイター必読の本

サイトの記事作成に必読の本として紹介するのが、「新しい文章力の教室」です。

 

SEOで有名な「バズ部」も推奨する本で、多くのプロアフィリエイターも推奨しています。

 

SEO・コンテンツマーケティング担当者には全員に本を読んでもらっているほど、メディア運営の基本となるものです。

 

本気でアフィリエイトで食べていきたいなら、ぜひご購入をご検討ください。

 

良い文章は完読される文章

Webサイトでの良い文章とは何でしょうか?

 

そのコンテンツを最後まで読んでもらう=完読が良い文章です。

 

文章の途中でページを閉じられてしまう、他のサイトへ行ってしまう、ネットユーザーはこらえ性のない読み手なのです。

 

そのような読み手に興味を持たせ、有益な情報を与えることが完読して貰うための近道です。

 

確かに自分が調べていることに関係のなさそうなサイトだと、すぐに閉じちゃうよね。

 

今すぐに答えが欲しいから検索してるんだし、関係のない情報はいらないね。

 

まずは結論(答え)を文章の最初に持ってくる!

小説のように「起承転結」なんてしてたら、ネットユーザーはすぐにサイトを閉じてしまいます。

 

音楽でいう重要な部分、「サビ」を最初に持ってくることが重要です。

 

結論や要約を最初に持ってきて、まずは読者の興味を引くことが重要です。

 

文章全体もそうですが、見出しの下の文章も同じことが言えます。

 

各見出しの下の文章も、読者が興味を引く部分をなるべく上に持ってきましょう。

 

最後まで読んでもらうためには、ユーザーの悩みや疑問にすぐに答えを与える必要があるわ。

 

文章の最初に答え(結論)を持ってくるのが一番ね!

 

文章は「ほど良いグレー」になるのが理想

漢字の割合が多いと全体に「黒く難解」なイメージに、逆にひらがなやカタカナが多いと「白く間が抜けた」イメージになります。

 

漢字やひらがなをほど良くつかい、グレーな見た目だと見やすい文章になります。

 

黒っぽい例
事の納品以外は報酬が発生しないので、無駄な作業や連絡は減らすのが収入増の近道です。

 

適度にグレーな例
執筆以外の作業をなるべく無くせば収入UPします。

 

かなり極端な例だけど、すっきりして見やすくなったね。

 

文章のバランスも重要だけど、余計な文字を減らすのが良いってことかな?

 

無くても意味が通じる言葉は大胆に削るべきね。

 

そうすると全体的にグレーな感じになりやすく、見やすくなるわ。

 

丁寧語に注意!くだけすぎず、丁寧すぎず、知人と話す口調で。

丁寧すぎる表現は読者との距離感が出てしまいます(文章に感情移入できない)。ある程度フレンドリーな表現を使いましょう。

 

説明させていただきます →  説明します。

 

お話させていただいたように →  話したように

 

~になります。 →  です。

 

同じ単語やフレーズの重複に注意!

私の兄の子供の写真の大きさはA4サイズです。

「の」が4回も続いてる

 

私の兄の子供が写っている写真はA4サイズです

言葉を置き換えて「の」を減らした。

 

 

同じ単語が2回続いたら危険信号。3回以上でアウト!

 

ここではライターの仕事の話しをします。Webライターでは、記事の作成では取材がメインではありません。

「では」が4回も続いてる

 

ここではライターの仕事の話しをします。Webライター登場により、記事の作成において取材がメインではなくなりました。

言葉を置き換えて「では」を2回に減らした。

 

注意ポイント

~しました。

~しました。

~しました。

のような文章も分節レベルで重複しているのでNG!

 

単語や動詞を並べ替えたり、単語自体を置き換えたりして、重複を減らしましょう。

 

本来の意味と違う漢字の使い方は「ひらがな」にする

走る事は運動の一種です。
走ることは運動の一種です。

上記の文章の「事」は「事柄」という意味の名詞ではないので、「こと」と表現することが一般的です。

 

ポイント
  • 新しいもの:「もの」
  • 着いたとき:「とき」
  • 出るところ:「ところ」

は本来の意味とは違う使われ方なので「ひらがな」にした方がいいでしょう。

 

非常に困難と言うことを理解して欲しい
非常に困難ということを理解してほしい

「言う」は本来の「say」という意味から離れて使われている。

 

また、文末の「欲しい」は直前の動詞を補助する形(補助動詞)で使われているので、本来の使い方とは違います。

 

「歩み寄る」、「書き殴る」、「開き直る」は本来の意味が残っている動詞(複合動詞)なので、そのまま使われるケースが多いです。

 

 

余計な単語や接続詞を削る

  1. 接続詞を削る
  2. 重複を削る
  3. 「という」を削る
  4. 代名詞を削る
  5. 修飾語削る

 

接続詞を削る

接続詞を見つけたら、まずは削れないか疑ってください!

 

削っても文章の意味が通じるなら、それは文章構成に自信がないか、とりあえず入れた接続詞の可能性が高いです。

 

迷わず削ってしまいましょう!

 

重複を削る

同じ名詞や文末の重複は、どちらかを削っても問題ない場合がほとんどです。

 

もしくは違うものに置き換えていいのですが、なくても通じる場合はバッサリ削除しましょう!

 

「という」を削る

ほとんどの場合、「という」はなくても文章の意味は通じます。

 

ソフトな印象を与えてくれますが、文章の重複や冗長表現(必要ないのに長くする表現)の原因になるので削りましょう。

 

代名詞を削る

2回目以降に出てくる代名詞はなくても通じる場合がほとんどです。

 

ただし、主語を明確にするために使われる代名詞など、必要最低限のものは削らないようにしましょう。

 

修飾語を削る

同じような意味の修飾語は削るようにしましょう。

  • 「とても」、「すごく」
  • 「陽気」、「ハイテンション」

のように同じ意味の修飾語を使うと余計に強調になったり、冗長表現になりやすいので注意が必要です。

 

伝聞表現は自信のない証拠。説得力が無くなる。

お金持ちは長財布をつかうらしい
お金持ちは長財布をつかう

簡単な例ですが、断定された言い方のほうが説得力があります。

 

ニュースなどは厳密には伝聞ですが「~のようだ、「~らしい」、「~そうだ」と伝聞表現ばかりだったらどうでしょうか?

 

自信のない人がしゃべっているようで、そのニュースの信憑性を疑います。

 

Webページで伝聞表現が使われている場合は、ほとんどがちゃんと調べていなかったり、他のサイトを見て書き写しただけだったりします。

 

しっかりと調査(情報収集)をし、断定する表現を使いましょう!

 

断定する表現には勇気が必要ですが、情報収集をしっかりしていれば問題ないです。

 

ポイント

【断定】

~だ、~である、動詞・形容詞の終止形

 

【推量】

~らしい、~のようだ、~だろう、~と思われる、~と考えられる

 

【伝聞】

~だそうだ、~とのこと、~と聞いた、~といわれている

 

主語と述語が同じだと間抜けな印象を与える

SEO対策の基本はコンテンツを充実させるSEO対策だ
SEO対策の基本はコンテンツを充実させることだ

文末の「SEO対策だ」を「ことだ」に置き換えました。

 

これだけで、間抜けぽさが消え、グッとわかりやすくなります。

 

意識しないと間違えやすい部分ですので気を付けましょう。

 

可能表現は危険!安直な印象になる

ライターの仕事は簡単に稼ぐことができる。好きな時間に仕事ができる。ちょっとした空き時間にも記事を書くことができる。家事の合間に仕事をすることも可能だ。
ライターは、家事の合間やちょっとした空き時間で記事が書ける。好きな時に仕事をして、稼げるのが魅力だ。

どうでしょうか?グッと見やすくなったはずです。

 

「~できる」、「~可能だ」、「~れる」は積極的に削っていきましょう。

 

上記の表現は使いやすいのですが、読者に安直なイメージを与えてしまい、文章の質を落とします。

 

また、ライターの文章力が上がらない原因になるので注意が必要です。

 

「こと」、「もの」は減らす努力を

SEO対策をすることで、売上がUPする
SEO対策をすると、売上がUPする。

「ことで」を「すると」に変えてすっきりした文章になりました。

 

「こと」や「もの」はなくしても文章が通じる場合がほとんどです。

 

ぼんやりとした印象を与えてしまうので、できるだけ使わないようにしましょう。

 

文章の書き方・考え方のまとめ

どうだったでしょうか?

 

言われてみれば「そうだ」と感じたのではないでしょうか?

 

もっと深い内容や考え方が本には書いてあるのですが、ここでは最低限必要な部分を解説しました。

 

ただより高い物はない。自分でお金を出して努力しければ身につきません。

 

ぜひ本を買って、何回も読み直して実力をUPさせてください。

 

値段以上の価値を感じれるはずです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

ライターの仕事が上手くいくように祈っています。