記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
といった悩みや疑問を解決できる記事です!
実際に私は、2013年12月10日に「comparea76.com」という中古ドメインを71,140円で購入し、本格的に運用し始めて1ヵ月後には「FX」、「FXとは」というビックキーワードで上位表示できました。
1日の売上が30万円以上になり、その後もぐんぐん売上が増加(最終的には1日60万円)し、ウハウハ状態になったのを覚えています。その後、Googleのペナルティーを受けてサイトが吹っ飛んでしまいましたが…
私は累計で300万円以上中古ドメインを買って運用した経験があります。
そんな私が、中古ドメインの「稼ぎ方」を解説します。
↓ 動画で中古ドメインの活用法を見たい方は下記をどうぞ ↓
中古ドメインとは?
過去に誰かがサイトを運営していたドメインのことを中古ドメインと言います。
運営されていたサイトのドメイン評価や被リンクを引き継げるのでSEO対策で有利です。
ドメインパワーが強い中古ドメインを使うと検索順位が上がりやすくなります
他のサイトから自分の運営サイトへのリンク。ドメインパワーの高いサイトからの被リンクが多いと自分のサイトのドメインパワーが高くなる
検索順位の上がりやすさを比較
中古ドメインは新規ドメインよりドメインパワーが高く、検索順位が上がりやすいです。
極端な例ですが、新規ドメインと企業ドメインや中古ドメインを比べると検索順位の上がり方が10~100倍違うぐらいの差があります。
一度中古ドメイン使うと新規ドメインを使う気にはなれないぐらい、検索順位の上がり方が違います。
中古ドメインを出店に例えると
新規ドメインは山奥に出店するのと同じです。
0からスタートなので、ドメインパワー(被リンク)が強くなるまで時間がかかります。
企業ドメインや中古ドメインは人通りが多い場所に出店するのと同じです。
最初から良い状態でスタートできるので、自然と売上が上がります。
中古ドメインを飲食店に例えると
企業ドメインや中古ドメインは既にドメインパワーが強い状態なので、記事数が少なくても検索上位表示ができる場合が多いです。
それに比べて新規ドメインは記事数と被リンク数が増えてやっとドメインパワーが徐々に強くなるので、売上が増えるまで時間とお金がかかります。
ドメインパワーの強さとは?中古ドメインが強い理由
被リンクの質と数でドメインパワーは決まりますが、特にリンクの質が重要です。
ドメインパワーが強いサイトからリンク(被リンク)をもらっていると自分のサイトのドメインパワーが強くなり、検索順位が上がりやすくなります。
新規ドメインと中古ドメインの違い
新規ドメイン
- 過去に使用履歴無し
- 他のサイトからのリンク(被リンク)がない
- ドメインパワー0からスタート
中古ドメイン
- 過去に使用履歴あり
- 他のサイトからのリンク(被リンク)がある
- 前のサイトのドメインパワーを引き継ぐ
- 過去に運営されていたサイトの良い評価も悪い評価も引き継ぐ
新規ドメインはリンクが無い状態なので、ドメインパワーが付くまで時間とお金が相当かかります。
お金目的でサイトを作るなら、圧倒的に中古ドメインが有利です。
より早く売上を上げたいなら、中古ドメインの方が検索で上位表示できるのでおすすめですよ
中古ドメインのメリット・デメリット
メリット
- 検索順位が上がりやすい
- 過去に運用されていたサイトの被リンクを活用できる
- 記事を作った後のインデックスが早い
デメリット
- 中古ドメインの価格が高い
- 過去の悪い評価や被リンクを引き継ぐ
- Googleのペナルティを受ける可能性がある
- Googleの手動ペナルティを受けやすい
中古ドメインを使うと検索上位表示がしやすく「早く収益化&収益額UP」がしやすいです
メリット
検索順位が上がりやすい
新規ドメインに比べると圧倒的に検索順位が上がりやすいのが特徴です。
強い中古ドメインを使うと、記事を公開して数日後には上位表示できる場合があります。
過去に運用されていたサイトの被リンクを活用できる
中古ドメインは過去に運営していたサイトの被リンクを引き継げます。
他のサイトからリンクをもらっているのでドメインパワーが高い状態です。
記事を作った後のインデックスが早い
インデックスとはGoogleの検索エンジンにサイトとしてページがエータベースにのることを言います。
データベースにのらないと検索に表示されないので、インデックスされるスピードは速い方が良いです。
中古ドメインは被リンクがあるので、被リンクをたどったGoogleのクローラー(bot)が回ってきやすく、インデックススピードが早い傾向があります。
デメリット
中古ドメインの価格が高い
中古ドメインは数千円~数百万円までピンキリです。
被リンク数が多く、被リンクのパワーが強いドメインほど基本的に価格は高くなります。
過去の悪い評価や被リンクを引き継ぐ
以前運営されていたサイトがGoogleから悪い評価やペナルティーを受けていた場合、その悪い評価を引き継いでしまいます。
過去に「違法、スパム、ギャンブル、風俗」が運営されていたサイトは悪い評価がある場合が残っている可能性があるので避けるようにしましょう。
過去に運営されていたサイトは下記のサイトでURLを入力すると見れます。購入する前に必ず確認しましょう。
Googleのペナルティを受ける可能性がある
過剰な被リンクや不自然なリンクがあるとGoogleのペナルティを受ける可能性があります。
自作自演の不正なリンクやコメントスパムなどで得た被リンクがある場合は危険なので購入を割けましょう。
中古ドメインの選び方
中古ドメインの選び方
基本は「DR」が高いものを選ぶ
ドメインパワー(DR:ドメインレーティング)が高いものを選ぶのが重要です。
Ahrefs(エイチレフス)は世界で60万人が導入しているSEO分析ツールで、そこで採用されているのがDRです。
※中古ドメイン販売のリユースドメインだとDRが表示されているので、選びやすいです。
政府や教育機関からのリンクが多いものを選ぶ
政府機関や教育機関はサイトが閉鎖するリスクが少なく被リンクが減りにくいのが特徴!
信頼性や権威性の面から政府機関や教育機関のドメインは評価が高い傾向があります。
SNSのリンクが多いものを選ばない
SNSはアカウントが閉鎖されるケースが多く、被リンクが減るペースが早いです。
被リンクの効果が早く減りやすいので、SNSのリンクが多い中古ドメインは購入しないほうが無難です。
過去にアダルト・ギャンブルで運営されていたものを選ばない
アダルト・ギャンブル系のサイトは過去にGoogleのペナルティを受けていた可能性が高いので危険です。
同じようにスパムやフィッシング詐欺などの違法なサイトもNGです。
ただし、自身がアダルト・ギャンブルサイトを運営するなら、同ジャンルの中古ドメインを選んでもOKです
中古ドメインの販売所
中古ドメインを購入するなら、リユースドメインがおすすめです。
- 中古ドメインの強さが客観的にわかる。AhrefsというGoogleの次に信頼性が高い分析ツールでDR(ドメインパワー)を分析・評価してる
- 中古ドメインを安くレンタル(リース)できる
中古ドメインの活用法
中古ドメインの活用法は大きく3つに分かれます。
上記の3つから1つを選んで運用します。
①中古ドメインで新サイトの立ち上げ
中古ドメインに記事を作成し1からサイトを立ち上げます。
一般的な活用法で、ドメインパワーを引き継いだ状態でサイト運営ができます。
②既存のサイトの記事を中古ドメインに移管する場合
既に運営中のサイトの記事を中古ドメインに移動させて運営する方法です。
中古ドメインのドメインパワーを利用することで検索順位UPを目指します。
中古ドメインに記事を移管するだけで、検索順位が大幅にUPすることはよくあります。
③301リダイレクトで既存サイトにドメインパワーを移す方法
中古ドメインから301リダイレクトを新規ドメインにするとドメインパワーを移動できます。
家の引っ越しの転送届と同じで、301リダイレクトをするとドメインが引っ越しした扱いになります。
新規ドメインがペナルティを受けても元の中古ドメインはペナルティを受けないので中古ドメインを何度も活用でき、一番おすすめの運用方法です。
301リダイレクトのやり方はコチラ
301リダイレクトのやり方!エックスサーバーとConoHa WING中古ドメインのリスクと対策
中古ドメインを使うと検索で上位表示がしやすくなる半面、Googleのペナルティーを受ける可能性が高まるので注意が必要です。
中古ドメインを使って1ヵ月ほどで1日の売上が30万円になったことがあります。でも、1週間後Googleの手動ペナルティを食らい検索圏外へ。そして売上が0円に…。
あの頃は適当な記事を書いていたので、ペナルティを防げませんでした…。
中古ドメインの裏技
購入した強い中古ドメインでメインサイト構築し、そこに別途購入した複数の中古ドメインから301リダイレクトをして、ドメインパワーの強化をしていきます。
メインサイトに複数の中古ドメインのパワーが集中するのでドメインパワーがメチャクチャ強くなります。
サイトの転送設定のことを言います。例えばAからBというドメインに引っ越した場合などに使います。
ドメインの引っ越しなどに使い、ドメインパワーを別のサイトに移動することができます。
複数の中古ドメインのパワーを1つに集めてドメインパワーが強く手順は下記の通りです。
ドメインパワーが強い中古ドメインを購入し、そこで記事を作成
15~30日間をあけて、購入した中古ドメインからメインサイトに301リダイレクトをする
中古ドメイン まとめ
中古ドメインを使えば、新規のドメインを二度と使う気になれないぐらい中古ドメインはSEOで有利です。
しかしその分、リスクもあるので慎重に中古ドメインを選んで運用しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました m(_ _)m
中古ドメインを上手く活用して、売上をUPしてくださいね。