記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
被リンク否認ツールとは?
Google の「被リンク否認ツール」とは、低品質・スパム被リンクを無効にするツールです。
スパム被リンクなどを否認することにより、検索順位が上昇(回復)する場合があります。
コメントスパムやリンク集サイトからの被リンクがある場合は気を付けてください。
特に中古ドメインを買って運用する場合は、否認ツールを使うことがあります。
低品質な被リンクの見つけ方
100以上リンクをしているサイトは怪しいのでチェック対象にする
低品質なサイトやスパムサイトからの被リンクかどうかチェックする。
低品質リンクの詳細と実例
- 隠しリンクと隠しテキスト → リンクテキストが背景色と一緒でどこにリンクがあるかわからない
- フォントサイズを0にして、html上リンクがある状態(物理的にクリックできない)
- 詐欺や違法、ウィルスを感染させるサイトなど
- 自動生成で作られた記事に価値のないサイト
自分で複数のサイトを運営し、そこから目標のサイトに被リンクをする自作自演リンクはGoogleからスパム判定を受けます。
サイトのジャンルが関連性があり、記事の質の高いサイトからの被リンクは問題ありません。
自作自演リンクは基本的に記事の質が低く、関連性も低いサイトからの被リンクなのでGoogleにバレやすいです。
被リンクを購入した場合は、自作自演リンクと同じようなリンクが多く、Googleにスパム判定される可能性が高いです。
- 同一IPアドレスからの被リンク
- テンプレートのフッター部分などからの被リンク
自然な被リンクは記事内のからのリンクが多く、同一IPアドレスからの被リンクは少ない傾向があります。
同一IPアドレスからの被リンク数が多い場合は、自作自演リンクの可能性が高いと判断されます。
1ページに大量のリンクを載せるのは、リンク目的のページ(サイト)としてスパム判定されやすくなります。
相互リンクページなどはスパム判定されやすいので、基本気に相互リンクページの作成はNGです。
1ページ、1サイトからの被リンクが多いと自作自演リンクと判断されやすくなります。
自然な被リンクは1ページや1サイトからのリンク数はそこまで多くなりません。
投資のサイトなのに家庭菜園のサイトから被リンクを受けてたり、ジャンルが全く関係の無いサイトから被リンクを大量に受けている場合は自作自演リンクのリンクか中古ドメインを使ったSEO対策としてペナルティを受けるリスクが多少上がります。
ただ、サイトのリニューアルや用途変更などで、ジャンルが一致しないリンクは発生する場合があるので、そこまでのリスクはなく、あまり気にしなくても大丈夫です。
低品質、スパム被リンクがあったら、Googleの「被リンク 否認ツール」でリンクの否認をしましょう
中古ドメインを使用時やサイトがビックキーワードで上位表示された場合は注意が必要
中古ドメインは自作自演の被リンクが多く付いてる場合があります。
ビック・ミドルキーワードで上位表示できた場合、Googleの目視チェックが入る場合があるので、その時は否認ツールで危ない被リンクを否認することをオススメします。
また、大量のスパムリンクを送ってライバルサイトの順位を落とす行為をされる場合あります。
急激に被リンクが増えた、検索順位が上がった場合は、サーチコンソールで不正な被リンクが増えたないか確認しましょう!
否認ツールの使い方
# 否認するページ 2 件
http://spam.example.com/stuff/comments.html
http://spam.example.com/stuff/paid-links.html
# 否認するドメイン 1 件
domain:shadyseo.com
通常は、低品質・スパム被リンクをしているドメインごと否認します。
ページごとで否認すると多大な時間と労力が必要です。
急激にドメインパワーが落ちたり、検索順位が落ちた場合は、ファイルの中身を調整して再度否認ツールでファイルを上げ直します。
Googleの否認ツール まとめ
Googleの否認ツールは慎重な判断のもと使うべきツールです。
記事の質に比べて思ったほど順位が上がらない場合などに使うと、良い結果になることがあります。
上手く使いこなして、悪い被リンクの影響を無くしましょう~!
最後までお読みいただきありがとうございました m(_ _)m