ワードプレスのテーマとして、有名な「アフィンガー6(ACTION)」。
テーマの設定は初心者には難しく、途中で挫折するユーザーが多くいます。
この記事では、月に500万円の売上をあげてる、私が実際に使っている設定を公開してます。
記事を見ながら設定するだけで、下記と同じ見た目のサイトを作れます。
「FXの歩き方」では表示速度優先の設定をしているため、本来使うべきアフィンガー6(ACTION)の機能を一部使っていません。
*上記サイトではアイキャッチ画像、SNSへのリンク表示などは使っていませんが、初心者の方は使った方が良いです。
アフィリエイトのプロが使っている設定を真似て、いったん運用してみてから自分好みに変更すれば、初心者が挫折しやすい設定を簡単にでき、記事の作成に集中できます。
基本、コピペでできるので、がんばってくださいね ^^
目次
ワードプレスの初期設定
これをすることにより、以後作られるファイルが全てhttps対応のものとなるので、必ず最初にする。
httpsの設定がサーバーでのドメイン設定時に、あらかじめ必要な場合があるので、注意!
エックスサーバーはhttps(ssl化)は事前にサーバー側で設定が必要。
「設定 → パーマリンク設定」 カスタム構造に
/%postname%-%post_id%/
を張り付ける
「post_id」は記事IDを付与してくれるので、URLの重複が防げるうえに、記事IDの確認が簡単になるのでオススメ。
アフィンガー6のマニュアルを見て、テーマと子テーマのインストールをしてください。
インストール後、「外観 → テーマ」 「AFFINGER Child」を有効化する
子テーマを有効化しておかないと、親テーマがバージョンUPで更新されたときに、カスタマイズしたCSSなどが上書きされて無効化されてしまう。
アフィンガー6の管理設定

*デフォルトの設定が最もバランスが良い配色のため、それをまず使うのが無難
ただ、後でフォントサイズを変えるとサイトの見栄えが大きく変わってくるので、フォントサイズについては変えるか、デフォルト設定を使うか最初に決めましょう!
ただ、スタイリッシュなサイトを目指すならデフォルトのフォントサイズでも良いかと思います。


必要に応じてアフィンガー6のマニュアルを見ながら設定してください。



通常は吹き出しアイコンを設定します。
ここで吹き出しアイコンを設定する場合は、「会話アイコンを少し大きく(※80px以上の正方形画像推奨)」にチェックを入れてください。
ちなみに後で出てきますが、FXの歩き方ではカスタムCSSで無理やり100pxで表示しています。

カスタマイズ(アフィンガー6:テンプレート)の初期設定
「外観 → カスタマイズ」
細かい色設定をしたい場合はここで色を設定。



基本エリア設定
「外観 → カスタマイズ → 基本エリア設定」











メニュー
「外観 → カスタマイズ → メニュー」
ウィジェットでカラムの設定をすることが多いので、使う機会はあまりないです。


各メニュー設定
「外観 → カスタマイズ → 各メニュー設定」








見出しタグ(hx)/ テキスト
「外観 → カスタマイズ → 見出しタグ(hx)/ テキスト」














オプション(その他)
「外観 → カスタマイズ → オプション(その他)」






一括設定すると、見出しがない表などは、逆に見栄えが悪くなったりします。
例:1行目を太字にした場合は1行目は太字なのに、2行目は普通の字。
















ウィジェット
「外観 → カスタマイズ → ウィジェット」でも設定できますが、基本的には「外観 → ウィジェット」で設定します。
アフィンガー6のマニュアルはアフィンガー6を購入すると見れます。

.st-kaiwa-face,
.st-kaiwa-face2 {
width: 100px;
}
.st-kaiwa-face img,
.st-kaiwa-face2 img {
width: 100px;
}
.st-kaiwa-face-name,
.st-kaiwa-face-name2 {
max-width: none;
}
プラグインの初期設定
AddQuicktag:ショートコードやタグを登録して、文章に挿入できるプラグイン
Advanced Editor Tools (previously TinyMCE Advanced):投稿エディタの拡張、強化
Autoptimize:CSS、JS、画像の最適化で表示速度を高速化
Captcha by BestWebSoft:ログイン時に数字の入力を追加するプラグイン
Classic Editor:旧エディタの画面に戻す。ブロックエディタ(クーテンベルク)を使用する場合は不要
Edit Author Slug:ログインIDを外部からわからなくし、不正ログインを防ぐ。外部に見えるユーザー名を任意のものに変更できる。
EWWW Image Optimizer:自動で画像圧縮をし、サイトの表示スピードを高める
Google XML Sitemaps:Google向けのサイトマップ作製。コンテンツを検索エンジンに認識してもらい、検索順位を高める
Limit Login Attempts Reloaded:WordPressのログイン回数を制限。不正ログインを防ぐ
PS Auto Sitemap:ユーザー向けのサイトマップを作製。ユーザービリティが向上し、アクセス数が増加。
<!-- SITEMAP CONTENT REPLACE POINT -->
Rinker:Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングを一括で紹介できる商品ボックス。物販系のサイトは必須。
Search Regex:文字やコードの検索、置き換え。
広告コードや数字データが変更になった時、変更するのが簡単になる。
Simple Post Notes:記事一覧や投稿画面にメモ書きができるようになる
UpdraftPlus:サイトのバックアップ。BackWPUpが有名だが、こちらの方が使いやすくおすすめ。
サーバー上にバックアップファイルが作られるが、念のため月に1回データをダウンロードして、自分のPCに保存したほうがより安全。
Woody code snippets:ショートコード作成プラグイン。よく使いまわすデータや画像の管理に最適
WP Multibyte Patch:ワードプレスの日本語最適化。不具合修正。
入れないと様々な不具合が出る可能性があるので、インストールしましょう。
WP User Avatar:投稿者のアバター画像の設定。
ユーザー → 編集 → プロフィール写真で画像を設定したら完了。
WP-Optimize:データを最適化・削減し、表示速度を高速化
アフィンガー6のプラグイン
アフィンガー専用のプラグインです。
基本的にはプラグインを導入して有効化すればOKです。
Affinger Lasy Load:画像・iframe遅延読み込み
AFFINGERタグ管理マネージャー4:アフィリエイトや広告をはじめとした様々なコードの一括管理
Gutenberg 用ブロックプラグイン2:記事作成ブロックエディター
SUGOI MOKUJI(すごいもくじ)[PRO]:目次自動作成
ステ子:よく使うコンテンツを登録し、いつでも簡単に呼び出せるようにするソース挿入型の「テンプレート管理」プラグイン
ブログカード外部URL対応プラグイン2:外部リンクをブログカード風にリンクします(外部のサイトも自動スクリーンショットによりサムネイル表示が可能)
会話風吹き出しプラグイン2:会話ふきだしプラグイン
*多くの吹き出しを使う場合に必要だが、通常は買わなくてもアフィンガー6についてる吹き出し機能で十分
「PVモニター」という記事ごとのアクセスやランキングを確認できるプラグインがあるが、サイトが重くなるので使わないほうが良い。
細かい設定が必要なプラグインもあるが、それはアフィンガー6のマニュアルを見ながら設定してください。
テーマ「アフィンガー6」の設定 まとめ
- 初期設定はコピペでOK
- プラグインは最小限に
- 設定項目が多く、初心者は難しい
記事の通りにすれば、意外に簡単に設定が終わったかと思います。
「あんな機能やこんな見栄えを使いたい」そういう気持ちはよくわかります。
ただ、騙されたと思って、今回の設定で記事を作ってみてください。
思っている以上にスムーズに、見栄えの良い記事を作れるはずです。
慣れてきてから、自分好みにサイトをカスタマイズすることをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。